みなさんこんにちは。有限会社岩瀬です。今回は世界のお米についてご紹介いたします。日本では広く愛されているお米ですが、どのようなお米があるのでしょう。
世界で栽培され、食べられているお米には、大きく分けて「ジャポニカ米」「インディカ米」「ジャバニカ米」の3種類がありますジャポニカ米は日本・朝鮮半島・中国東北部・ヨーロッパの一部などで主に作られています。
ではジャポニカ米が主流ですが、世界で最も生産量が多くメジャーなお米は「インディカ米」です。
中国の中南部・タイ・ベトナム・インド・マレーシア・バングラデシュ・フィリピン・アメリカ南部など広い地域で栽培されており、細長い形状と、炊くとパサパサしてピラフやカレーによく合う特徴があります。
もう一つ、生産量が少なく比較的珍しい「ジャパニカ米」は、ジャワ島やアジアの熱帯地域、中南米などのごく一部で栽培されています。
幅が広く大粒な形状とあっさりして粘りのある味が特徴で、昔は泡盛の原料などに使われていたこともあるようです。
余談ですが、私が海外で食べたお米は日本のクオリティを比べると想像をはるかに超えた違いがありました。
日本の生産者への敬意と感謝の心を忘れず、今日もお米を食べたいと思います。
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